ebookjapanとKindleを15項目で徹底比較！おすすめはどっち？

電子書籍で最大手のKindleとebookjapan。

どちらを使えばいいか悩みますよね。

実際に私も以前はKindle一辺倒でebookjapanのサービスがどのようなものか分からず使い分けに苦労しました。

この記事では両者を比較してあなたにとってどちらがオススメのサービスか解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

ebookjapan公式サイトを見る

Kindle公式サイトを見る

ebookjapanとKindleそれぞれオススメの人を解説

ebookjapanがおすすめの人

 

ebookjapanは漫画の品揃えが豊富な電子書籍ストアです。

加えて初回特典のクーポンは非常にお得で初めて利用する方であれば、お得に書籍を購入することができます。

また、ソフトバンクグループということもあり、PayPay利用者やソフトバンクユーザー、Y!mobileユーザーに恩恵があります。

PayPayはこれから使うという方でも恩恵を十分に得ることができるので、これを機会に使ってみても良いでしょう。

うまくクーポンなどを使えばKindleよりもお得に購入することができる印象です。

ebookjapan公式サイトを見る

Kindleがおすすめの人

活字を読むのでしたらebookjapanよりもKindleの方がラインナップが豊富なためKindleを使うのがおすすめです。

Kindleには本のマーカー機能やメモ機能があり活字を読むのに便利な機能が揃っています。

また、専用の電子書籍リーダーはebookjapanにはなく、Kindleのみのサービスになっています。

そのほかにAmazonポイントを貯めたいという方はKindleがオススメです。

Kindle公式サイトを見る

ebookjapanとKindleを徹底比較

評価項目	ebookjapan	Kindle
初回特典	○	○
ポイント制度	◎	○
セール キャンペーン	◎	◎
クーポン	◎	△
無料作品数	○	◎
お得度総評	◎	○
アプリ機能	◎	◎
電子書籍 リーダー	×	◎
同時利用台数	○	○
画質	◎	◎
機能面総評	◎	○
品揃え	○	◎
支払方法	○	○
運営会社	◎	◎
サービス面 総評	○	◎

ebookjapanとkindleをお得度から比較する

初回特典で比較する

ebookjapan	Kindle
50%OFFクーポン	70%OFF
1回500円まで	1回1000円まで

初回特典ですが、どのような本を買うかによってお得度が変わってきます。

例えば1000円以上の本を1冊購入するならKindleで購入した方がお得に購入できます。

一方で複数の本を購入するならebookjapanで購入した方がお得に買える場合が多いです。

例)500円の漫画を6冊購入する場合→2冊ずつ購入すれば50%OFFクーポンが3回使えるので1500円お得。結果ebookjapanの方がお得

単価が高いビジネス書を購入する場合はKindleを、漫画など冊数が比較的多い場合はebookjapanを使用すると良いでしょう。

ポイント制度で比較する

 

ebookjapan	Kindle
PayPayポイント	Amazonポイント

ポイント制度はebookjapan、Kindleどちらも優秀な為甲乙つけ難いところです。

Kindleでは適時キャンペーンをやっており、最大50%還元のセールをやっています。

欲しい本が見つかればお得に購入することができます。

対してebookjapanは毎週金曜日にお得なポイント還元セールを行っています。

こちらは全ての本を対象にセールを行っているのでKindleに比べて幅広く高い還元率で本を購入することができます。

ただし、条件がpaypayでの支払いなどKindleに比べると厳しくなる場合があります。

セール・キャンペーンで比較する

Kindleもebookjapanも多くのセールを行なっています。

2つのストアのキャンペーンの違いは対象ジャンルが異なるのが大きな違いと言えるでしょう。

Kindleでは特定のジャンルではなく、全般的にセールを行っています。

対してebookjapanは漫画のセールが主な対象になっています

(もちろん中心というだけでビジネス書などのセールも行っています)

2つを比べるならビジネス書や実用書をメインで購入したいならKindle、漫画をメインに購入したいならebookjapanを使用すると良いでしょう。

※ただし、キャンペーン以外にもクーポンを使えばKindleよりもebookjapanの方がお得にビジネス書などを購入することができる場合があります。

ebookjapanのキャンペーン

ebookjapanでは画像のように常時お得なセールを開催しています。

このことからも非常に豊富なセールが行われていると言って良いでしょう。

また、ebookjapanでは還元率の高いキャンペーンが不定期で行われています。

画像はebookjapanで行われた高還元率のキャンペーンです。

50%の還元を受けるためにはソフトバンクユーザーである必要がありますが、誰でもpaypayを使えば最大30%のポイント還元を受けることができます。

paypay自体は無料で登録できるため、誰でもお得に高いポイント還元を受けることができます。

Kindleのキャンペーン

Kindleでも常にお得なセールが開催されています。

日替わりセールや月替りセール、高ポイント還元セールなどが開催されています。

有名なタイトルの本などもセールで並ぶこともあります。

ただし、ebookjapanと比べると漫画よりも活字のセールが中心という印象です。

2つを比べると漫画を読むならebookjapan、活字を読むならKindleがオススメです。

クーポンで比較する

ebookjapan	Kindle
・初回50%OFFクーポン×6(一回上限500円まで) ・曜日別クーポン ・不定期クーポン	・初回70%OFFクーポン ・不定期クーポン

クーポンではebookjapanの方が軍配が上がります。

ebookjapanでは毎週割引クーポンなどに加え多くのクーポンを配っています。

例えば毎週配っているクーポンに加えて

• レビュー高評価まんががクーポンで40%OFF
• 人気作家作品が20%OFF

などのクーポンがありました。

一方でKindleではほとんどクーポンが配られることはありません。

(調べた限り10%OFFクーポンなども配られることもあるらしいですが)

クーポンだけで比較するならebookjapanの方がお得と言えるでしょう。

無料作品数で比較する

ebookjapan	Kindle
5,000冊以上	50,000冊

無料作品数ではKindleの方が優れていると言えるでしょう。

特にKindleでは他の電子書籍サービスではあまり提供していないインディーズの無料作品を展開している場合があります。

また、Prime会員ならさらに無料で読める作品が多くなります。

ただし、ebookjapanも無料で読める作品はそれなりにあるため、決してebookjapanが大きく劣っているわけではありません。

ebookjapanとKindleをお得で比較した総評

ある程度欲しい本があるならまずはKindleで無料で取り扱いしていないか探して、なければebookjapanで購入するのが良さそうです。

ただし、特定の本が欲しい場合にKindleで無料セールをしている場合は少ないので、面倒な方はebookjapanで直接購入することをお勧めします。

また本のジャンルとして漫画のセールはebookjapan、ビジネス書などの活字本はKindleの方が優れていると言えるでしょう。

ebookjapan公式サイトを見る

Kindle公式サイトを見る

ebookjapanとKindleを機能面で比較する

ebookjapanとKindleをアプリの機能で比較する

機能名	ebookjapan	BookLive
アプリ内購入	○	×
無料本の購入	○	×
しおり	○	○
目次	○	○
本棚背表紙	○	×
本棚の絞り込み	○	○
ダウンロード	○	○
SDカードの保存	○	○
本の拡大	○	○
縦読み	○	○
フォルダロック	○	×
本棚ロック	×	×
縦読み	△(作品による、漫画は基本対応している模様)	△(作品による)
未読本のみの表示	○	○
マーカー機能	×	○
本へのメモ機能	×	○
フォント変更機能	×	○

ebookjapanとKindleを比較すると漫画を読むならebookjapan、ビジネス書などの活字を読むならKindleの方が優れていると言えるでしょう。

なぜならebookjapanには本の背表紙機能や縦読み機能など漫画を読む際の機能が多く揃っています。

一方でKindleにはマーカー機能や本へのメモ機能など活字を読む際に便利な機能が多く揃っています。

セールなどの情報とも比べて漫画を読むならebookjapan、活字を読むならKindleがお勧めです。

ebookjapanとKindleを同時利用台数で比較する

ebookjapan	Kindle
5台	6台

同時利用台数はebookjapanが5台、Kindleが6台までとなっています。

同時利用を少しでも多くしたい場合はKindleのほうが良いでしょう。

とはいえebookjapanもそこまで劣っているわけではないため、たくさんの端末を使う予定がない人は他の項目で比較することをおすすめします。

ebookjapanとKindleを画質で比較する

ebookjapanとKindleの画質を調べたところ両者に大きな違いというのはありませんでした。

ただし、調べたところ細かいところまで気にするのであればebookjapanの方が多少画質が良いという意見が多かったです。

もし細かいところまで画質を気にするのであれば、ebookjapanで購入することをお勧めします。

ebookjapanとKindleを機能面で比較した総評

ebookjapanとKindleの機能を比較したところ、漫画を読むならebookjapan、活字を読むならKindleが良いといえそうです。

アプリの機能を比較してもebookjapanの方が漫画を読むための機能が豊富ですし、画質も良いのでebookjapanの方が楽しめるでしょう。

逆に活字の本を読むのであれば、アプリの機能の特性上Kindleの方が優れているでしょう。

画質もテキストデータがメインになるため、そこまで気にならないでしょう。

ただし、同時利用台数を多くしたいならKindleを使った方が良いでしょう。

ebookjapan公式サイトを見る

Kindle公式サイトを見る

ebookjapanとKindleをサービス面で比較する

ebookjapanとKindleを品揃えで比較する

サービス名	ebookjapan	BookLive!
品揃え	85万冊以上	700万冊以上
代表的な各ジャンルの冊数	少女・女性/2万作品以上 少年・青年/2万作品以上 TL/1万作品以上 BL/1万作品以上 ラノベ/1万作品以上 小説/1万作品以上 ビジネス書/1万作品以上 実用書/1万作品以上 雑誌/1万冊以上	少女・女性/6万冊以上 少年・青年/9万冊以上 TL/2万冊以上 BL/4万冊以上 ライトノベル/5万冊以上 小説/6万冊以上 ビジネス書/5万冊以上 実用書/4万冊以上 雑誌/4万誌以上 洋書/6万冊以上

引用：kyodotokyo.com

ebookjapanとKindleの比較をまとめたものになります。

両者の違いは漫画ジャンル以外の品揃えがどちらが豊富かというのが大きな違いになります。

漫画を読むならebookjapan、小説やビジネス書などを読むならKindleが良いと言えるでしょう。

ebookjapanとKindleを運営会社で比較する

Kindleを運営しているのはAmazonが運営しています。

Amazonの名前を知らない人はおそらく日本にいないでしょうから安心して利用することができます。

また、Kindleは日本で一番使われている電子書籍サービスですので撤退するということは考えにくいでしょう。

そのため、運営面では非常に堅実と言えるでしょう。

対してebookjapanを運営しているイーブックイニシアチブはyahooグループの子会社になっています。

こちらもYahoo!グループが運営していることとイーブックイニシアチブは電子書籍の老舗ですので問題ないでしょう。

ebookjapanとBooklive!を支払方法で比較する

ebookjapan	Kindle
クレジットカード VISA American Express Master JCB Diners Club スマホ決済 PayPay 携帯電話会社決済サービス spモード：コンテンツ決済サービス(docomo) auかんたん決済(au / UQ mobile) ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(SoftBank / Y!mobile) 電子マネー・おサイフケータイ WebMoney BitCash	クレジットカード VISA American Express Master JCB Diners Club 後払い paidy 携帯電話会社決済サービス spモード：コンテンツ決済サービス(docomo) auかんたん決済(au / UQ mobile) ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(SoftBank / Y!mobile) ポイント Amazonポイント その他サービス Amazonギフト券

支払い方法は両者ともそこまで大きな違いはありませんが、Paypayを使えるなど、ebookjapanの方が少し豊富です。

ただし、KindleではAmazonギフト券を使えるというメリットもあります。

ポイントサイトの利用などAmazonギフト券を少しでも使いたい場合はKindleを利用すると良いでしょう。

ebookjapanとKindleを電子書籍リーダーで比較する

電子書籍リーダーの違いですが、Kindleには「Kindle paper white」という専用の電子書籍リーダーがあります。

kindle paper whiteはkindle専用の電子書籍リーダーで防水機能が付いていたり、目に優しいe-inkディスプレイを採用しています。

ブルーライトカットのe-inkディスプレイを採用しているので夜寝る前の読書などにぴったりです。

私もkindle paper whiteを持っているのですが、寝る前の読書にはkindle paper whiteを使って目に優しい読書をしています。

対してebookjapanには専用の端末というのはありません。

もし、電子書籍リーダーを使いたい方はebookjapanではなくKindleで本を購入することをおすすめします。

ebookjapanとKindleをサービス面で比較した総評

全体的にサービス面を見るとKindleの方が作品数の多さや電子書籍リーダーなどサービス面では優勢という印象です。

とはいえ作品数の多さでは漫画単体で見るとebookjapanも負けていません。

漫画を読みたいか専門の電子書籍リーダーを使いたいかがどちらを使うかの決め手になりそうです。

ebookjapan公式サイトを見る

Kindle公式サイトを見る

ebookjapanとKindleどちらも使った正直な感想

ebookjapanを使った感想

ebookjapanはなんと言っても初回クーポンがお得でした。

このクーポンを使って「キングダム」をまとめ買いしました。

それ以降も今でもお得にまとめ買いしたい時は使っています。

特にクーポンが本当に豊富で漫画を安く購入できるのが嬉しいポイントです。

使っている感想ですが、背表紙機能が嬉しかったり、読む際もストレスなく読めています。

ebookjapan公式サイトを見る

Kindleを使った感想

Kindleは活字を読むのに優秀なサービスだと感じます。

ラインナップの豊富さはもちろん、専門の電子書籍リーダーやアプリの機能など、活字を読むのに十分なサービスだと感じます。

また、運営会社がAmazonのためサービス終了の心配がないのもうれしい点です。

ただ、お得さでいうとebookjapanの方が優れている印象です。

Kindle公式サイトを見る

ebookjapanとKindleを比較したまとめ

ebookjapanとKindleを15項目で比較いたしました。

それぞれの電子書籍サービスのおすすめの人をもう一度提示します。

それぞれの比較一覧がこちらです。

評価項目	ebookjapan	Kindle
初回特典	○	○
ポイント制度	◎	○
セール キャンペーン	◎	◎
クーポン	◎	△
無料作品数	○	◎
お得度総評	◎	○
アプリ機能	◎	◎
電子書籍 リーダー	×	◎
同時利用台数	○	○
画質	◎	◎
機能面総評	◎	○
品揃え	○	◎
支払方法	○	○
運営会社	◎	◎
サービス面 総評	○	◎

ebookjapanもKindleもどちらも素晴らしい電子書籍サービスです。

あえて使い分けるなら漫画を中心に読むならebookjapan、活字を中心に読むならKindleがオススメです。

もちろんどちらか一つしか使えない訳ではないので併用するのも良いでしょう。

この記事があなたの電子書籍選びの参考になれば幸いです。

それでは！

ebookjapan公式サイトを見る

Kindle公式サイトを見る